女優の「土居志央梨」さん。連続テレビ小説『虎に翼』では主人公が通う明律大学女子部法科の同級生の山田よね役で出演しています。
キリッとした男装でハッリキした物言いが予告の段階からかなり話題になっています。公式の紹介では女性の社会に強い信念を持って寅子(伊藤沙莉)に強く当たる役のようです。
「おちょやん」でも注目を集めましたが、舞台でも活躍する実力派の女優さんです。
この記事では、今注目の若手女優、土居志央梨さんについて、プロフィールや学生時代についてわかりやすく解説します。
引用:公式HP
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目次
土居志央梨さんのプロフィール 経歴
プロフィール
- 本名: 土居 志央梨(どい しおり)
- 生年月日: 1992年7月23日
- 出身地: 日本、福岡県
- 身長: 168cm
- 血液型: O型
- 所属事務所: ファザーズコーポレーション
- 趣味: 生演奏での歌唱
- 特技: クラシックバレエ(レッスン歴16年), ピアノ
学歴
高校:非公表(天王寺高校という噂?)
高校は公式には公表していませんが、クラシックバレエで劇団に出るほど活躍していたことから
特技コースにクラシックバレエのある天王寺高校だという噂がありますが確定した情報ではありません。
大学:京都造形芸術大学映画学科俳優コース 卒業
経歴
子供の頃はクラシックバレエを習い高校卒業まで15年間づづけバレエ漬けの日々を過ごしましたした。
大学からはで演技を学び、在学中から舞台やドラマに出演、大学卒業後に上京してファザーズコーポレーションへ所属し本格的に女優として活動をスタートします。
女優としてのキャリア
京都造形芸術大学の在学中から女優として活躍
土居志央梨さん大学在学中から舞台や映画・ドラマに数多く出演しています。
映画デビューは、2013年10月に公開された林海象監督の映画『彌勒 MIROKU』でした。
また、同年2月には岩松了さん演出の舞台『泡 -流れつくガレキに語りかけたこと』に出演し、在学中から多くの舞台や映画に出演していました。
大学4年時には、オーディションを経て高橋伴明監督の映画『赤い玉、』(2015年9月公開)に出演しました。(映画公開は卒業後)
この作品では、奥田瑛二さんとの濡れ場を演じ、その大胆な演技で注目を集めました。
大学卒業後、上京して事務所に所属
土居志央梨さんは、京都造形芸術大学映画学科俳優コースを卒業し、2015年に本格的に始まりました。
映画
- 赤い玉、(2015年): 加藤愛子役を演じ、大胆な濡れ場演技が注目を集めました。
※撮影は学生時代 - リバーズ・エッジ(2018年): 主人公の友人小山ルミ役を演じ、24歳で女子高生を演じる演技でインパクトを残しました。
テレビドラマ
- おちょやん(2020年): NHKの連続テレビ小説で、富士子役を演じました。
朝ドラに初出演でこの時に一気に知名度を上げました。 - 虎に翼(2024年前期放送予定): 山田よね役。主人公寅子の同級生役で個性の強い役が注目されています。
舞台
- グレーテルとヘンゼル(2018年、2019年): 5歳児役を演じ、商業演劇にて初主演を務めました。
以上のように、土居志央梨さんは映画、テレビドラマ、舞台と幅広い分野で活躍しています。彼女の演技力は幅が広く変幻自在と評価されており、今後の活動が期待されています。
土居志央梨さんとクラシックバレエ
クラシックバレエを3歳から15年続ける
バレエとの出会い
3歳からクラシックバレエを始め、高校卒業まで15年間続けました。バレエを始めたきっかけは、母親が見たバレエの発表会に影響を受けたとのことです。
バレエ漬けの学生時代
幼少期からバレエに打ち込み、学生時代は毎日5時間以上練習していました。高校生ながらバレエ団の本公演にも数多く出演しており、将来はバレエダンサーになることを夢見ていました。
バレエを辞めた理由
高校卒業を控え、このままバレエでプロになると決意したら、バレエ以外の人生を知らずに終わってしまうのではないかと思い、京都造形芸術大学映画学科俳優コースへ進学することを決意しました。
女優としての活動
大学在学中に映画「彌勒」でデビュー。その後、ドラマや映画、舞台など様々な作品に出演しています。
現在も続くバレエへの情熱
女優業の傍ら、今でも週に1回はバレエのレッスンに通い続けています。
まとめ
土居志央梨さんは、「虎に翼」で活躍中ですがキャリアを調べてみるとクラシックバレエに打ち込んだあと、大学時代から幅ひろい演技で活躍していることがわかりました。
虎に翼では主演の伊藤沙莉さんを始め演技に定評のある若手女優が多く出演しているので、演技合戦にも注目ですね。
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