【VIVANT】大使館のロケ地を特定!撮影費用がヤバすぎて12億円以上!?

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TBSで7月16日(日)に放送がスタートした日曜劇場『VIVANT』

同作品は『華麗なる一族』や『半沢直樹』を手がけ、日本で最も視聴率を獲得するテレビディレクターとして知られる福澤克雄さんが原作・演出を手掛ける最新作です。

主演の堺雅人さん他、阿部寛さん・二階堂ふみさん・松坂桃李さん・役所広司さんという豪華主要キャスト陣が出演するということで話題となっています。

日本のドラマでこれだけ壮大なスケールのものは今までなかったのでは?と思う本作。

撮影場所や撮影費用など裏側が気になってしまう…!!ということで調べてみました。

今回は第1話に出てきたモンゴルの撮影場所を中心にまとめています。

ぜひ最後までご覧ください。

 

【VIVANTロケ地】大使館の撮影場所はモンゴルのホテル!

【VIVANT】で登場する日本大使館は、モンゴルのダルハンという街にあるホテルで撮影されたことが分かりました!

爆発事件の容疑がかかり、追われる身となった堺雅人さん演じる主人公の乃木が、現地警察の執拗な追跡を振り切って逃げ込んだ先がこの日本大使館です。

この日本大使館に突入するシーンは改造された巨大トラックで正面突破するという大胆な演出でした。

こちらの撮影では、街や道路を封鎖して『何をやってもいい』とモンゴルの方から全面協力をしていただいたとのこと。

日本ではなかなか考えられませんね。

また印象的だった現地警察を躱すべく逃走車を乗り捨て、パトカーの上を激走するシーン。

こちらは役者陣の誤解から生じた迫真の演技であったことを、野崎守役を演じる阿部寛さんがインタビューで明らかにされていました。

役者魂を感じます。

そして道中、紆余曲折ありながらも何とか逃げ込んだ日本大使館。

内装が素敵でしたね。

大使館として使われたこちらのホテルはダルハンにある「Buudai Hotel」といいます。

Googleの基本情報をみたところ、価格は13,000円台とリーズナブル!

☆4.3と評価もかなり高いです!

モンゴルまで旅行する機会は少ないかと思いますが、もし「VIVANT」聖地巡礼ツアーをするなら宿泊してみたいですね。

 

【VIVANTロケ地】砂漠はモンゴルのゴビ砂漠!

乃木が彷徨っていた砂漠は、モンゴルのゴビ砂漠です!

誤送金された約130億円を取り戻すべく、ザイールという人物に会うためタクシーに乗り込む乃木。

しかし運転手に騙され砂漠に置き去りにされてしまうシーンで出てきた砂漠です。

灼熱の太陽のもと、目の前に絶望的に広がる広大な砂漠。

きっちり着こまれた重苦しいスーツ。

そのミスマッチ感が冒険の始まりを表現していて、観ているこちらを惹きつけてくれるシーンでした。

CGも使わず役者、スタッフ一丸となって撮影に臨まれたと公式が撮影秘話を明かしてくれていました。

 

【VIVANT】のロケ地として使用されたゴビ砂漠は、世界で4番目の大きさを誇る砂漠です。

中国の内モンゴル自治区からモンゴルにかけて広がる砂漠でモンゴルでは国内最大の砂丘となります。

現在は砂漠ですが、中生代は植物豊かな地域で、大型恐竜がく生息していたことも調査により判明しています。

恐竜化石の世界的発掘地としても有名です。

春先に日本に飛んでくる『黄砂』もこちらの砂が気流に乗り運ばれてくるのだそうです。

意外な接点がありましたね…!

 

【VIVANTモンゴルロケ地】バルカ共和国首都クーダンの広場はスフバートル広場

VIVANT】はモンゴルのスフバートルの広場で撮影されました!

作中では乃木が誤送金であるとされるGFL社に向かうシーンで登場しました。

こちらの広場で乃木は誤送金先についての新たな情報をCIAのサムから電話で受け取ります。

物語の始まりといった場面でしたね。

 

【VIVANT】のロケ地として使用されたスフバートル広場は、モンゴルの首都ウランバートルに位置するアジアで最も大きな広場の1つです。

中国からの独立を記念して作られたダムティン・スフバートルの像が広場の中央に設置されています。

夏には様々なロックやフォークロアのコンサート、パレードが定期的に開催され賑わうそうです。

モンゴルへのツアーなどにはよく組み込まれている場所で人気の観光スポットになっています。

 

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【VIVANTモンゴルロケ地】バルカ国際銀行はモンゴルの文化振興劇場

【VIVANT】はモンゴルの国立オペラ・バレエアカデミックシアターで撮影されました!

ここで乃木はGFL社社長のアリに、誤送金されたお金が10社以上に送金してしまったため、返金が出来ないと告げられます。

送金先を教えてほしいと食い下がりましたが、それはできないと突き放されてしまいました。

 

【VIVANT】のロケ地として使用された国立オペラ・バレエアカデミックシアターは、スフバートル広場に面した場所に位置します。

モンゴル独自のオペラやバレエを公演する唯一の劇場として文化振興の中心的舞台となっています。

調べてみると、作中で使用されたのはこちらの劇場の外観のみということでした。

公式の発信している撮影風景では、『BLKA BANK』の看板がついた劇場が写っています。

看板まで制作しているとは、本当ににスケールの大きい映画のような作品ですね。

 

【VIVANTモンゴルロケ地】大迫力アクションは都市部で撮影⁉

【VIVANT】は首都ウランバートル近くの街、ナライハで撮影されました。

乃木達がバルカ警察から逃走して日本大使館を目指す中で、イスラム教徒に匿ってもらった建物はナライハにあります。

追跡の為に導入された警察犬の嗅覚を惑わす為、とあるモノを全身に塗りたくるシーンがフィクションだとわかっていても悲鳴をあげそうになりました。

実際、沢山の動物に囲まれた撮影ですからソレでなくても臭いは凄い現場なのでしょうね。

役者さんもスタッフさんも凄い…。

 

【VIVANT】のロケ地として使用されたナライハは、モンゴルの首都ウランバートルにある9つの地区の1つです。

交通の便もよく、モンゴルならではの壮大な景観も眺めることができる場所なので、観光地として人気があります。

現地の遊牧民にとってもスーパーや学校などがあるため、生活する上で欠かせない場所となっています。

しかし首都に近く現地の方々の生活の中心となっている街で大規模な撮影を行うというのは凄いですね!

モンゴルの方々の全面協力があってこその面白い作品となっているわけですね!

 

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【VIVANT】撮影費用がヤバイ!1話1億円以上!?

2か月半という長期間、モンゴルでの撮影された『VIVANT』

撮影費用はいくらになるのでしょうか…?

概算で見積もったところ、『VIVANT』の撮影費用は1話1億円以上になると予想されます!

1話で1億円以上ということは、全12話だった場合12億円以上!!!

映画並みの撮影費用ですよね!

 

撮影費用の内訳は大まかにみて…

  1. 俳優陣の出演料
  2. スタッフの人件費
  3. モンゴルロケの渡航滞在費
  4. 撮影機材の運送費

となっています。

①の俳優陣の出演料についてはWEB版女性自身で報じられています。

20年に放送されたドラマ『半沢直樹』(TBS系)の堺さんのギャラは1話500万円といわれており、今回も同水準でしょう。
二階堂さんのギャラは1話120万円ほどだと報じられています。
主要キャストの出演料だけで1話2千500万円はくだらないのではないでしょうか。

出展元『女性自身』WEB版

 

そして②の人件費についてですが、本作はキャスト・スタッフ約250人に加えて、総数3,000頭以上の馬、ラクダ、羊、ヤギなどを集めて撮影されています。

ドラマ制作の約7割が人件費と言われていますがこの時点で相当な費用がかかりそうですよね。

そこに更に2か月半に及ぶモンゴルでの撮影。

そのための渡航滞在費や機材運搬費も加わります。

上記の内訳には入っていませんが、バルカ銀行の看板などセット制作費用やCG編集にかかる費用なども考えると、むしろ1億で足りるのかな…?と思ってしまうほど…。

ちなみに、『VIVANT』では撮影のために1台500万円もするカメラが3台も導入されたのだとか!

第1話でのあのモンゴルの壮大な自然美も、バルカ警察から逃走をはかる迫力あるシーンも、そんな高性能カメラだからこそ撮影できたのかもしれませんね。

 

まとめ

今回は【VIVANTロケ地】大使館の撮影場所!砂漠はモンゴルで撮影費用がヤバイ!と題して、ドラマのモンゴルでの撮影場所や撮影費用についてまとめてみました。

第1話から映画を見ているような、壮大なスケールのドラマ。

その裏側が少し垣間見えた気がして、これからの展開がますます楽しみになりました。

SNSでも視聴者による考察が盛り上がっている本作品。

最終回まで見逃さずに楽しみたいと思います!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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