福永活也さんは東京15区補選(2024年4月16日告示、28日開票)にNHKから国民を守る党の公認で立候補しています。
福永さんは弁護士でありながら、1年のほとんどを海外での登山に費やすに異色の活動をしています。
今回の補正選挙は候補者が乱立して個性的な候補者が多いと言われていますが、福永さんも他の候補者に負けないくらいの個性があります。。
その「いかがわしい人が活躍できる社会」をスローガン
福永さんは選挙中にエベレストに挑戦しており、その型破りな行動でも話題になっています。
今回は福永活也さんの経歴やプロフィール、家族について調べてみました。
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1 福永活也さんの経歴・プロフィール
1−1福永活也さんの経歴
福永活也さんは、日本の弁護士であり、実業家でもあります。彼は「日本で1番稼ぐ弁護士」とも言われ、「最高年収10億円」を誇るとされています。
弁護士としてはホリエモンやはぁちゅうさんのネットでの誹謗中傷に対しる開示請求を行った弁護士として、世間では認知されています。
また福永さんは弁護士だけでなく、様々な事業にも取り組んでいます。Youtubeチャンネル、レストラン経営、不動産会社経営、芸能活動、モデル事業、ゲーム事業、アパレル事業などが多才含まれています。
1−2福永活也さんのプロフィール
- 名前:福永活也
- 職業:弁護士、実業家
- 出身地:三重県
- 学歴:名古屋工業大学卒業、関西学院大学大学院進学
- SNS: Xアカウント
- 公式HP:https://twitter.com/fukunagakatsuya
- 弁護士としての経歴:司法試験に出願者7,842名中、56位の成績で一発合格、5年目で独立
- ビジネス:レストラン経営、不動産会社経営、芸能活動、モデル事業、ゲーム事業、アパレル事業
- 登山家としての活動:7大陸最高峰の登頂を目指し、現在6つを制覇
- 登山の経歴:エベレスト(世界最高峰8848m)、マナスル(世界8位8163m)に登頂
- その他:「日本で1番稼ぐ弁護士」とも言われ、「最高年収10億円」を誇る
2 登山家としての福永活也
福永活也さんは、登山家としても非常に活動的で、彼の目標は「7大陸最高峰の登頂」です。これまでに6つの大陸最高峰を制覇し、残りは北米大陸最高峰のデナリだけとなっています。
彼の登山に対する考え方や経験は以下の通りです:
- 彼はこれまでエベレスト(世界最高峰8848m)とマナスル(世界8位8163m)に登ったことがあります。
- 彼は「情けが通用しない山で手に入れた覚悟」を重視しています1。自己完結、自己責任という覚悟を絶対に持たなくてはいけないところが自分を内から高ぶらせてくれますし、「自分自身を含めてあらゆる環境・状況をすべて受け入れ、そこからどうしたらいいのか考えて動く」のが魅力だと思っています。
- 彼は「しゃあない(仕方ない)」精神を大切にしています。物事をそのまま受け入れるということは、山だけでなく、日常生活においても、それこそビジネスにおいても、大切なことだと思っています。
彼の登山の登頂は以下の通りです:
- 2005年2月 アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(5895m)登頂
- 2015年10月オーストラリア大陸最高峰コジオスコ(2228m)登頂
- 2015年11月 パプワニューギニア最高峰ウィルヘルム(4509m)登頂
- 2015年12月:南極大陸最高峰ヴィンソン(4892m)登頂
- 2016年1月: 南米大陸最高峰アコンカグア(6962m)登頂
- 2016年2月:ヨーロッパ大陸最高峰エルブレス(5642m)登頂
- 2017年6月: 東南アジア最高峰キナバル(4095m)登頂
- 2017年7月:西ヨーロッパ最高峰モンブラン(4807m)登頂
- 2018年5月:アジア大陸最高峰エベレスト(8848m)登頂
- 2018年10月:オセアニア最高峰カルステンツピラミッド(4884m)登頂
- 2018年11月:台湾最高峰玉山(3952m)登頂
- 2019年1月:南極点ラストディグリー達成
- 2019年5月:北米大陸最高峰デナリ(6190m)登頂
- 2023年9月: マナスル(8163m)登頂
- 2024年5月:エベレスト登頂予定
福永さんは来年、8000m峰14座のいくつかに挑戦したいと考えているようです。
弁護士や事業でも活動しながら、この登山の経歴はやばすぎますね。
本当にすごいと思います。
まとめ
今回は弁護士で2024年東京15区補選にエベレストに登頂しながら選挙活動をする福永活也さんについてまとめてみました。